院長ごあいさつ
当院は、地域医療に貢献することを目指して日々、診療、研修等を行っています。
小さな子どもさんの虫歯の予防、治療等を行いながら、一定の割合で必ず発生する不正咬合、歯並びの治療を5〜7歳ごろから始めています。
そして20歳を過ぎると増えはじめる歯周病の予防、及び治療には歯周内科を中心に行っています。
虫歯、不正な歯並び、進行した歯周病等のために抜歯に至ってしまった場合、抜歯本数が増えてきますと、通常部分入れ歯で治療するケースが多くなります。
部分入れ歯は、健康保険で作製出来るのですが、残念ながら作製方法、材料等に制限があり、また、部分入れ歯にはバネが必要なのですが、そのバネが、残っている自分の歯に負担をかけてしまい、一定期間が経過しますとグラグラと動揺が大きくなって、ついには、抜けてしまうことが一定の割合で起きてしまいます。
安全で安心な入れ歯治療を目指していくと、保険の入れ歯には、どうしても乗り越えがたい大きなカベが、立ちはだかっていると悩んできました。
自分ひとりだけの勉強量だけでは、どうしても限度がありますので、さまざまな考え方や治療法の講演、講習への参加を心がけてまいりました。
ある時出席したセミナーで、ミラクルデンチャー(ミラクルフィット) の治療法を知り、幸い、すぐにセミナーに参加することが出来ました。
それは、天から降ってきたような圧倒的なエネルギーのあふれるセミナーでした。
数々の成功症例、多くの患者さんの喜びの声を聞いていくと、『このミラクルデンチャーを習得すれば入れ歯に困っている多くの患者さんを助けることが出来る』 と感じました。
その後、なのはな歯科の診療室でミラクルデンチャーの治療法をひとつひとつ実行していき、自信を深め、現在もさらに多くの患者さんを救うことが出来るように勉強を続けています。
ミラクルフィット(ミラクルデンチャー)を、部分入れ歯のひとつの理想としてお勧めします。