福岡市中央区 天神西通りの歯科医院 中村嘉明歯科医院


当院の考え方

ご挨拶

はじめまして、副院長の中村哲也です。
昭和49年にこの地に父が開業以来、「一生、自分の歯で美味しく食事をする」をモットーに歯科医療に携わっています。
平成13年からは、副院長が共に同じ理念の下、可能な限り「抜かない・削らない治療」を行っています。
開院以来、当時はメジャーではなかった“予防”に力を入れており、古くから来院してくださっている患者さんで、80歳を超えているにもかかわらず、28本全てご自身の歯という方も珍しくありません。
近年、特に力を入れているのが、最新の歯周病治療である「歯周内科治療」です。
これは、歯を失う原因として最も大きな割合を占める歯周病の対策として、位相差顕微鏡を用い、歯周病原因菌を特定し、抗生剤の内服と抗真菌薬での歯磨きを行う治療です。
保険適用外となりますが、この治療法の導入により、歯周病の治療にかかる期間は飛躍的に短縮されました。
不幸にして、失ってしまった歯の機能回復について、当院ではインプラント治療は行っていません。
これは、これまでに数多くのインプラントの講習会やセミナーに出席し、メリット・デメリットの検討や実際に他院にてインプラントを施術された後に当院へ来院された患者さんの経過や顛末を目の当たりにして判断したものです。
したがって、当院では少しでも快適な義歯を作製することに従来から力を注いできました。
更に、良い義歯は無いものかと思っていた折に出会ったのがミラクルデンチャー、ミラクルフィットでした。
これは、まさに従来の義歯とは全く違う発想の下に誕生した義歯で、まさにインプラント代替義歯といえるものです。

インプラントのような、手術やリスクが全くない上に、従来の義歯と比較すると非常に快適で、まさにミラクルな義歯です。


副院長 中村哲也

副院長 中村哲也


当院の考え方

何よりも大切なのは、患者さんの目線に立ち、しっかりと説明・カウンセリングを行い、お互いの信頼関係を構築し、患者さんと長いお付き合いをさせていただく事だと考えます。
また、自らの歯や、家族・親族に施す治療を、同様に患者さんにも提供する事を念頭に置いています。
昭和49年の開院当初から、予防に力を入れており「できるだけ抜かない・削らない」治療を心掛けています。
そのために、歯を失う原因として大きな割合を占める歯周病対策に、歯周内科治療を導入しています。
インプラントについては、上手く行かなかった時の、リスクやダメージの大きさを考え、当院では行っていません。
今後の更なる高齢化社会の到来で、将来の高齢者のインプラントの撤去が必要となった場合のリスクを考慮すると、決してインプラント治療が第一選択であるとは考えられません。

院内感染防御として、使用した器具の滅菌処理、ディスポーザブルにて対応しています。